衣食住 今回は「住」む場所! テントを建てる寝床の確保について話します。

テント住む場所というか

テントを建てる場所にもポイントがあります。

仮にテントが無事に建てたとしても

地面が石だらけで とてもじゃないけど寝れないとか
場所によっては 最悪な場合も・・

となると 場所選びから考える必要があります。

そもそもなぜ寝れないのか?なぜ寝心地が悪いのか?
この辺りから考えて改善していけば より快適な
キャンプが出来るかと思います。

寝心地が悪い理由

小さな石が地面にあって背中が痛い

石や砂利の多い場所 河原とかの場合は この石が原因となる事も。

土の場合 雨が降ってテントが汚れる+地面が冷たくて寝られない

背中がヒンヤリして寒くて寝れない事が考えられますが
この場合は アルミ蒸着シートを敷けば幾分マシになります。
100円ショップにでも売っています。
新聞紙を敷く事も考えましたが やはり一番良いのはアルミシート
だと思います。(濡れても破れないですし 頑丈だから)

一番良い地面は 「芝生」の上にテント設営かも?

石や土 だと↑のような問題がありますが
芝生だと まず石で背中が痛くなるなんて事はあまりないですし
土で予想以上にテントが汚れるなんて事も少ないです。

なので ベストオブ地面は 芝生という事になるかと思います。

芝生が無ければ↑の2つの対策を参考にして
テントを建てる場所の参考にしてみましょう。

ご飯を炊くなら この飯盒が一番雰囲気は合ってますね! キャプテンスタッグ

飯盒1

•サイズ:(約)外径155×高さ135mm
•重量:(約)360g
•アルミ
キャンプしてる感が満点なのは
この手のタイプですね。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 林間丸型ハンゴー4合炊き

 

 

 

飯盒を持っていく時ですが あらかじめ袋か何かに入れておいた
米を この飯盒に入れておくと 荷物がかさばらずに済んで便利です。

キャンプの終わりにはお米は食べて無くなってますし
残るのは袋だけです。

是非 工夫して荷物がコンパクトにできるように
してみてください。

火を起こす道具で数あるファイヤースターターを比較してみる。

ブランドを取るかコスパを取るか?

今回は 火を起こすことが出来る
マグネシウム着火式のファイヤースターターを
比較してみようと思います。

ファイヤースターターの存在を知ってる人と
知らない人では 大げさですが 生存率は大きく変わると思っています。

だって これで火をつけることを知ってるのと
知らないのでは 雲泥の差ですからね。

仮に 大きな災害でライター マッチが全滅して
ひょっこりこのスターターが出てきた時に
知識がある人は そのままキャンプで使ったときを思い出して
火をつけることが出来ます。

なので もしものときに用意しておいても
損しない 防災グッズでもあるといえるのです。

今回紹介するのは2タイプを比較します。
一つは ブランド重視で あの人が使ってるから私も!というスターター
もう一つは 長年使われてて なおかつコスパに優れているタイプ

ガーバーベア・グリルス ファイヤスターター

ベア仕様スターター

 

 

 

 

 

ベア仕様の特徴と便利に使うコツ

まずは紹介するのがベアグリルスが番組ないで愛用していた
ファイヤースターターです。

原理は簡単で
マグネシウムリボンの燃焼実験を覚えていませんか?
中学校の理科実験でやったと思います。
マグネシウムは激しく燃焼しましたよね?
それを利用しています。というか 当サイトが注目している
スターター系はすべてこの原理のものを紹介していますw

①マグネシウムをジョリジョリ削って
②スターターで火花を飛ばして
③マグネシウムの特性により 燃焼
④周りにある紙などに火がつく。

そんなベア仕様の問題点と解決策

・火をつけるには結構なコツがいる為 うまくいかない。
これは慣れるしかありません・・・
動画を参考にして 火事に気をつけて
練習あるのみです。 一度コツを掴めばあとはベア師匠ばりに
クールに火がつけられるでしょう。

・マグネシウム金属の棒とプラスチックの部品が外れやすい。
アロンアルファ等で固定してしまえば
力を入れても 安定して使えるようになります。

コスパ最強安価なタイプならコチラで決定!

次に紹介するのも原理は同じでなおかつ 安価なタイプとなります。
人気のファイヤスターター

 

 

 

 

 

こちらは古くからあるタイプです。

amazonのレビューによりますと同タイプを
30年も愛用してる人がいらっしゃいました。
少なくとも100回は マグネシウムを削って使えるとの事でした。

別に ベアグリルスに愛着も無いって人はコチラのスターターで
十分であると言えます。

安価で魅力的なタイプだけど問題点は?

ストライカー部分(こすって火花を作りだす部分)が
イマイチ使いずらいのです。
一番肝心な部分なんですが マグネシウムを確保するためだけに
コチラを選ぶほうがコスト的には 安く収まるので
利用する価値があるのです。

以上の2点を紹介しましたが

慣れないうちは 普通にライターなどで火を起こすのが良いですね。
余裕がある時に 練習していざというときに使えるようにすれば良いと思います。

Bさん「防災用としても とっさにライターが使えない状況に
陥ったときに 使いこなせると便利ですね。」

火の起こし方の歴史を調べてみました。 意外に知られていない豆知識編

人類最初に火を使い始めたのはいつごろ?

ホノオ

食事をする際に火を通して料理をするのは基本中の基本ですが
人類がいつごろから火を使い始めたのか?

火を使うと効果的だと人類が分かり始めたのが
170万年前~50万年前前後だと言われています。
年代の幅が広いですが いまだにはっきりとした時期というのは
わかっていないそうです。

しかも最初は
「火ってなんか よくね?猛獣も怖がって寄ってこないし
火を使うと 肉がやけに美味しいんだよな!」
と認識してただけであって

自ら起こせていたわけではないんです。

落雷などが木に落ちて 火が発生し
「おーーーい! 火が出たぞーーー!」
的な会話でもして みんなが集まって利用していたと思われます。

では いつ頃から自分たちで思い通りに
火を起こせるようになったのでしょうか?

摩擦熱で発火させる方法

日本では3500年前には この摩擦熱による発火法を
使用していたと言われています。ちょうど縄文時代の頃にあたります。

私も学生時代に この方法を体験したことがありますが
うまくいかなかったです。
木の棒を手で回してやる方法は 本当に難しかったです。

棒にヒモを巻きつける方法は 成功しましたが・・

それでも この摩擦熱を利用する方法というのは経験が無いと
出来ないと思いましたね。

Aさん「火起こしだけで日が暮れちゃいそうw
さすがに ワイルドとは言っても限界があるね。」

 

マッチはいつから使われ始めたの?

キャンプでもまだまだ便利
ライターがないときには頼りになるマッチですが
コチラは1827年にイギリスが最初に発明しています。
日本は まだ徳川幕府の時代です。(11代将軍徳川家斉の時代)

日本では遅れる事12年後の1839年に初めて製造されたと
言われています。

じゃあ ライターはいつから?

現代にも通じるオイルライターは1906年に発明されました。

しかし マッチよりも前にこのライターの原型ともいえる
ものを日本で作られていたことが分かりました!

そんな凄いもの誰が作ったのか?

あの

「平賀源内」です。

名前だけでも聞いたことあるんじゃないでしょうか?
作ったのが1772年との事なので鎖国していたとはいえ
日本の技術力の高さが改めて分かると思います。

まとめ

簡単にまとめると

・最初は自然発火による利用
・そして 自ら火を起こせないか考え
・木の棒をこすって摩擦熱で火を発生

・もっと簡単にできないか考え火打石を発明し

・更にマッチが登場して安定させていき

・トドメがライターで進化は終了?と言えそうです。

Aさん「なるほどなー
じゃあ ベア師匠の使ってる道具はどれに該当するのかな?マッチ?ライター?」

ベアの使っているスターターをここで分類してみよう!

ベアグリルスの使ってる ファイヤースターターは
何に該当するのか?

これは 火打石の要領で火花を作って
マグネシウムに点火といった感じなので
火打石+マッチ? くらいの感覚だと思われます。

どうでしょうか?

火の歴史って調べてみると面白いと思いませんか?

今度キャンプで 火を見つめる機会があれば
この話を思い出してみて下さい。

以上。

最重要 食べ物の確保、食事の準備について。

さぁ!キャンプで一番の醍醐味 食事作りの説明からしたいと思う!

今回はいきなり上級編から話すぞ!

食事はパンを持っていくとか そんなふざけた事は無しだ。

準備するものをココに列挙していくので覚えておくように!

・お米
・飯盒炊飯
・火を起こす道具
・水

これらがあれば最低限はやっていけるぞ!
食事をさらに楽しむならば、野菜の準備をしたり
鍋をさらに追加してさらに美味しい料理を作ることができるぞ!

これで食の確保に関する知識は十分かも知れない!

お米は家から持ってくればいい。
飯盒炊飯とは米を炊く道具の事。大体2000円~3000円で買う事が出来る。
無ければ 家庭用のお鍋でも使えない事はないぞ!

火を起こす道具というのはマッチやライターを使うのはもちろん
それらが無くなってしまった もしくは持ってくるのを忘れた場合に
どうやって火を起こすのか? ここで登場するのがディスカバリーチャンネルで
活躍中の冒険家 ベアグリルスの使ってる火打ち石 みたいなツールの存在がある!

水に関してはキャンプ場に水が出るところがあるのでそれを利用する。

これで食事の準備は出来ると思うぞ!では幸運を祈る!