アルコールVS固形燃料 どっちが良いの? どっちも良い!

固形燃料とアルコール どっちが良い?

双方のメリットとデメリットを見てみましょう。

固形燃料

メリット:持ち運びが簡単。
火をつけて固形物が燃え尽きるまでの時間が長い。
デメリット:火力が物足りないことが多い。

アルコール燃料

メリット:火力が固形燃料より強いものが多く
お湯を沸かすのは得意。何より短時間で沸かせられることが多い。

デメリット:なにかの拍子でこぼしたら 元に戻らない。
1回の燃焼時間が固形燃料より短めである。

メリットとデメリットを比べて オススメの使い方は?

両方使う場合 固形燃料でご飯を作って
アルコールで汁物を作るというのはどうでしょうか?
アルコール燃料でラーメンを作るのも良さそうです。

アルコール燃料を愛用されている方の動画を見たところ
やっぱりラーメンを作って食べている人が多かったように感じました。

水でも燃える?防災でも大活躍しそうなマッチを紹介!

これさえあれば どこでも使える!

水につけて 再度持ち上げても燃え続ける。
というか 水中でも燃焼しているのでしょう。
画像で見ると大きそうですが 動画で見てもらえば分かりますが
かなり小さいマッチなのです。

災害時に備えるか キャンプ時にいざという時に
用意するのが良さそうです。

uco
UCOcorporation(ユーコ)
ストームプルーフ・マッチ

 

ソロキャンプ用のガスタイプだとSOTOのガスストーブがオススメです!

ワイルドもいいけど安定性を求めたい!

そんなときにオススメなのが

51JCiA-WSDL

 

ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310です
こうしてみると なんか昆虫に見えてくるから不思議ですw
どこかに飛び立っていきそうなフォルムですよね。

ソト ストーブを動画で確認!

動画から分かる欠点と利点は?

欠点:着火ボタンの位置が低くて押しにくい。

動画でもご覧いただけるでしょうか?
ボタンで着火しますが 位置が低くて仮に鍋を置いて
何かの原因で火が消えた時に 鍋を置いたままでは
再点火するのが困難な仕様になっています。

利点:ガスは基本的にどこでも買える点

仮に 飛行機で北海道にキャンプに行くとしましょう。
ガス自体は持ち込めません。これは仕方有りません。
しかしながら 本体自体は持ち込むことは可能なので
現地について キャンプ用品が売ってる所や
コンビニなんかでも 使えるガスボンベが手に入ります。

そしてなによりガスなので安定性はバツグンです。
火力は固形燃料などに比べても安定して燃えてくれますし
キャンプ料理で失敗したくない場合には
便利なガスストーブが良いでしょう。

大きさ的にもソロキャンプにピッタリで
お手軽サイズな点も魅力ですよね。
41WsO9mEP+L

 

 

エスビットのポケットストーブのお供に! 固形燃料はどれが良い?

pokesuta

メスティンと相性抜群で ソロキャンプには
是非もって行きたいポケットストーブですが
固形燃料が問題になってきます。

何度も使っていると ストーブを買ったときについてきた
燃料は使い切りますよね。

そこで 100均ダイソーで売ってるようなものでも
大丈夫なのか?その辺を調べてみました。
まずは 純正のエスビット品から見ていきましょう。

エスビット固形燃料スタンダード4g×20個入

エスビット固形
純正品には純正品だろと思いたいんですが
とてもクチャイ いや臭いのが不評なのです。

しかも1個4gが燃え尽きるまでに6分程度しか持ちません。
エスビット14g版もあるので そちらを使ったほうが
良いかも知れません。でも臭いw

100均でも買える ニチネン 固形燃料がコチラ!

ニネチン固形燃料

 

 

 

 

どうやって使い分けるのがベストか?

キャンプで使うなら100均でも買えるニチネン系を
使用するのが良いと思います。

というのもエスビットは比較的時間が経っても
使用に問題無いのですが ニチネン系のほうは
時間が経つと揮発して 性能が格段に下がってしまいます。
密閉して保存すれば ある程度は防げますが それでも
久々のキャンプで使った時に満足な火力が得らないでしょう。

なので キャンプではニネチン
防災目的でエスビットを用意しておくのが
キャンプと防災の視点ではベストな選択と言えそうです。

今回紹介した100円ショップでも買える固形燃料ですが
1個30g前後が30分程度燃え続けてくれます。

メスティンでご飯を炊くのであれば
1個が燃え尽きるまでには大抵出来上がるので
その点でも 便利だと思いますね。