今回の噴火 死因は?そして対策は? 山キャンプに活かせるか考えてみる

Aさん「今回の噴火での
死因が判明したので 対策が出来るのか考えみようと思うんだ。」

 

御岳山噴火 死因は損傷死である事が判明

噴火によって吹き出た石が体に当たり それが原因で死亡した事が分かりました。

当初は 有毒ガスによるものかと思ったのですが
噴火による噴石が原因だったのです。

超高速で噴出された石は 時速300キロを超えると言われており
新幹線なみのスピードが体にぶつかってしまえば
ひとたまりもありません。

対策はできないのか?

ヘルメットを装備してたら?

頭は守れるかも知れませんが他の体が守れません。
生存確率は多少上がるかも知れませんが それでも完全な対策には
ならないと思います。

Bさん「避難小屋の壁もぶち抜く程の威力なので
小屋に避難したとしても 安全が保障されるわけではないですね。」

こうなってくると噴火が目の前で起きてしまった場合
生存するのは ほぼ絶望という事になってしまいます。

となると 前にも言ったのですが
仮に噴火したとしても
安全な場所だけ立ち入りを許可する以外に方法は無いと思います。

Aさん「山は危険だから行くなってこといなるよね。
車も交通事故があるから乗るなって事と一緒じゃね?」

今回の対応は本当に難しいですね。
活火山は危ないので その他の山に行きましょうとも 言えないですし
完璧な回答が出来ないです。

噴火

山キャンプや登山の危険な事 火山の噴火で降り注ぐ火山灰対策どうする?

Aさん「日本は火山が多いから
他人事ではないな・・・
どうにか避ける方法は無いのかな?」

2014年9月 御嶽山が噴火しました。
突然の噴火だったそうで 予測というのは難しいと言われています。

では こういった被害を受けない方法は無いのでしょうか?

これは 極論です。間違っているかも知れませんが
一つ解決策を思いつきました。

活火山には いかない。
死火山であれば少なくとも噴火による被害は防げると考えました。

さて 日本に 活火山がいくつあるのか知ってますか?
私も 知らなかったので調べてみた結果

およそ110 は活火山があるそうです。

これは 相当な数だと言えます。
富士山はもちろんですが
今回の御嶽山(おんたけさん)も活火山なのです。

ちなみに四国には死火山しかないみたいです。
(昔は

Aさん「しかしなー そんな事言ったらどこにも
キャンプに行けなくなると思うよ。」

そうなんですよね・・

仮に噴火を防ぐために 死火山を選んだとしても
他に自然災害は起きる可能性があります。

山は危険だと思って川でキャンプをしたとしても
水による災害が発生する恐れもあります。

大自然の中でキャンプをする際には そういった覚悟も決めて
挑む事が必要なんじゃないかと思います。

火山灰に有効な対策について考える

仮に噴火に遭遇して運よく助かったとしても
やっかいな問題が一つあるのです。

それが 噴火による火山灰なのです。

今回の噴火でも助かった人は噴火地点から
離れてた人が多かったそうですが それでも降り注ぐ灰を
浴びています。

この灰がやっかいで 出来るだけ体内に入り込まないように
するのが重要です。

そこで 完全に防ぐことは無理としても
口と鼻から入る灰を防ぐには やはり

マスクを準備しておけば良さそうと言えます。

マスクといっても
出来るだけ 細かい粒子を防げるものを選ぶことで更に安心できるでしょう。

そこで選ぶ基準なんですが

サージカルマスク というものをご存知でしょうか?

医療用マスクの事なんですが このマスクであれば
十分火山灰の侵入を防いでくれると考えられます。
(しかし100%防ぐことは出来ません)

このタイプは 中国から飛来してくる
PM2.5対策にも使えるので 火山灰対策をしない人にも
十分 役に立ってくれるマスクだと言えます。

そんなサージカルマスクの中でも
評価の高いものがコチラになります。

サージカルマスク 

 

 

 

評判が高い点として
・変な臭いがしない(中国製は安いがこの点が不評である)
・日本製である。(だから中国製じゃないから安心できる)

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