ソロキャンプの面白さって何だろう?

今回はソロキャンプの中でも

バイク+ソロキャンプの醍醐味について話します。

私も バイクの免許 といっても原付免許を取ったのが16歳の頃でした。
スクーターを買わずに何故かHONDAのカブを買いました。

何故買ったのか記憶にありませんw
今思うと 燃費は最高に良いし 長距離ソロキャンプには
もってこいでしたね。

さて そんなバイク&ソロキャンプですが

醍醐味を3つほど説明してきます。

1つ目 持っていく荷物に制限がある。
2つ目 目的地までバイクで行くのが楽しい。
3つ目 ソロキャンプ共通 夜の孤独感がたまらない。

この3つを詳しく私の体験談をもとに紹介していきます。

荷物が制限される所がサバイバルっぽい!

荷物がバイクの荷台と 背負ったリュックサックのみ

車だと ある程度無理して荷物が多めでもいけますが
これがバイクだと かなり制限されてしまいます。

TVゲームに例えるなら バイオハザードの持ち物(初代バイオね)

バイク移動:クリス
車で移動 :ジル 

これくらいアイテム枠に差が出てきます。

無駄な物を持っていけないので
まさにサバイバル感が味わえます。

いかに必要な物だけを選んで持っていけるか?
これが面白い!

風を切って目的地までひたすら走る!

目的地に行くまでってどんな事でも楽しいと思うんですが
バイクだと さらに楽しみが増します。当社比3倍くらいw

まぁ私は 速度も出ないカブだったので風を切るまでは
いかなかったですが それでも 長距離走行に向いてましたし
(当時の記憶ですが 50CCカブってガソリンタンク4ℓで
燃費が リッター60kmくらいは走った記憶があります)

「この風 肌さわりこそ バイクキャンプよ!」(ランバラル談)

キャンプ場にたどりつくのが苦痛じゃないのが
バイクソロキャンプの醍醐味とも言えますね。

真っ暗で静かな時間が意外に楽しい!

ボッチキャンプは あの孤独感が楽しいんです!
仲間と語り合いながらとか そういったのも楽しいんですが
あの 大自然の中で一人っきりというのは なんだか
色々考えさせてくれるんですね。

まぁ ディスカバリーチャンネルの
ベアグリルス先生も楽しそうじゃないですか。

一人で黄昏ている俺かっこいいwみたいな感じで。

以上が私の思う
バイクでのソロキャンプの魅力3ポイントです。

自分でアイテムを選んで いざ出発って
ホントに RPGゲームをやってるみたいで楽しいです。

まぁ 実際に クマとかモンスターが出てきたら洒落になりませんけどw

是非楽しいキャンプを満喫してくだされ!

私の中学校で行っていた 今考えると結構タイトスケジュールだったキャンプ体験を話します。

かなりハードなキャンプ体験!

テント

今やると 問題になるんじゃないか?ってレベルです。
「子供にこんな無茶させて!何考えているんだ」と
親が怒鳴り込んでくるくらい きつかったです。

今となっては良い思い出ですけどね。

思い出しながら当時のタイムスケジュールを紹介したいと思います。

時期は9月か10月頃だったかと思います。
キャンプシーズンって感じで
2泊3日でしたね。1泊では無かったです。

1日目

朝学校に集合 この集合時間がとにかく早い!
5時とか6時だったかと思います。

キャンプ場は 県内にあるキャンプ場として有名な場所。

8時 キャンプ場に到着
そして テントを設営します。
ここで まともに作れないチームもあるわけで
次の日にぶっ壊れてるなんて事もありましたね。

10時頃 早くもお昼ご飯の用意。
火は マッチを使ってましたが 一時は
木をこすってやる原始的な方法をやろうとしてたみたいです。

12時には なんとか料理完成

13時から キャンプ場周りをウォークラリー。
1班5人か6人で 散策するんですね。

15時か16時頃に その散策を終えて夕食の準備

18時か19時頃には 夕食を作って食べ終える。

21時頃か22時には テントにて就寝
それでも腹が減るので 内緒でおやつを持ってきてた人も
いましたが。それくらいきつかった記憶があります。

これで1日目が終わりって感じです。
料理なんかは 全部自分たちで作ります。

2日目

朝 5時か6時には起きる。
理由は 朝と昼ごはんを一緒に作る必要があるから。

10時頃には 朝悟飯とお昼の弁当が完成って感じですね。

そしてそこからが本番
1日目のお昼にウォークラリーをしましたが 更に距離が長い
過酷なラリーとなります。 今回は男女1組で挑戦ですからね。

お昼ご飯も そのラリー中に食べるわけです。

15時か16時頃に その地獄のラリーを終える。
そしてあとは1日目と同じ感じで夕食を作り

22時頃にテントで就寝。

この2日目が多分一番の山場でしょう。

3日目

朝5時頃起きる。朝飯と昼飯を作る。

8時には 食事を終え キャンプ場の片づけに入ります。
片づけは 徹底しており
昼飯を挟んで 学校に帰ったのが
16時頃だったと思います。

3日目は特に何もやってないんですが
疲労のピークで きつかった記憶しかありません。

ウォークラリーにはコマ地図を使用!

地図はコマ地図を使って歩くわけです。

コマ地図とはその名の通り 分割されてコマ切れになった地図を
仲間と相談しながら 歩いていくわけです。

迷うグループも当然出てくるわけで
よっぽどの時は 先生が助けてくれますけど
それでも 迷った時は絶望ですね。

普通に歩けば2時間以内でイケるだろう距離でも
この地図を見ながらなので
数時間かかるというワケなんですね。
これが キツイというか 辛かったです。

今これを中学で出来るだろうか?

かなり厳しいと思われます。

ウォークラリーがまず駄目って言われるでしょうね。
「子供が遭難したらどうするんだ!」
とか言われそうですもんね。

このキャンプ体験がプラスになった?

これは 微妙ですかねw

でも このおかげ?でキャンプをする時等は
率先して 出来るようになりましたね。

高校生になったときに 同じ中学の連中が
サクサクとテントを建てたり 料理をしてたので
多少は 役に立ったんではないか?と思います。