「旧キットはなぜ手間がかかるのか?
それは、一度取り付けると外せないものが多いから。」
なぜ旧キットは組み立てには時間が掛かるのか?
接着剤を使って、はみ出たプラが固まるまで待つ時間が必要。
それ以外に
一度組むと、外せなない場合が多く
後戻りできないから。
特に一年戦争のキットはそれが顕著です。
ポリキャップなんてついてませんからね。
最近のHGやMGを組み立てたことがある人には
お馴染みポリキャップが付いてパーツが
各部分毎に分かれますよね?
頭 腰 足首 腕 手等 可動部分は
大抵外せるようになっていますよね。
これがファーストガンダムのガンプラは特に
「外すこと」は考えられて作られていません。
なので
HGUCを組み立て
①一旦組み立てる
②パーツ毎に塗装をする。
③完成となります
しかし 旧キットの場合
①組み立てる
②外せないパーツは先に塗装をする。
③組み立てる
④塗装する
と 1つ行動が多い事が分るかと思います。
それだけ手間だというわけなんですね。
「なんだメンドクセーな」と思うかも知れません。
そして それだけ手間をかけたクセに出来上がるのは
ポンコツみたいなMS
だがそれがいい。
HGUCの約半分以下のコストで
完成時間が余計にかかる。
これこそが旧キットの魅力だと私は考えています。
大人になった今なら、結構上手く作れるハズ!と
挑戦してみてください。
意外に進歩してない自分に嘆きたくなるかも知れませんがw