プロの棋士とは?
将棋の対局で生活をしている人の事。
将棋として専業もしくは世間的にも認められるようになったのは
大正末期から昭和初期からに
なります。それ以前の将棋指しは、博打的な生業のイメージ。
どうやってプロになるのか?
新進棋士奨励会
通称「奨励会」に入ることが第一歩。
この奨励会には誰でも入れるわけでなく
これまた研修会という下部組織があり
ここで優秀な成績を収めるか、棋士の推薦を受けて奨励会の試験を受けて入るか
が条件となってくる。
研修会→奨励会→よい成績を収めて4段に昇段した時にプロ棋士となる。
奨励会に入れたからといって皆が皆プロになれるとは限りません。
4段以下では対局料やらも払われないし、生活するためには4段昇段が必須。
プロ棋士でゆうめいな ひとたち
おおやまやすはる
かとうひふみ
なかはらまこと
はぶよしはる など がいる。
とくぎ せんぽう
ふりびしゃ
いびしゃ
ごきげんなかびしゃ
ふじいシステム
など 多数のとくぎを駆使して闘っている。
神官からのお言葉
「おお!おぬしは むすこをプロきし にしたいともうすのか。
たいへんなみちのりじゃが しっかりとささえてやるのじゃぞ!」