2016年大河ドラマを楽しくみるコツ 石高を知ろう! 

                       

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「戦国大河をより面白く見るために
役にたてれば幸いです。」

戦国時代をもっと楽しく見る

教えてyahoo知恵袋などを参考に2016年の真田丸がより
面白く見られるように 色々まとめていきます。
参考にしてください。

そもそも1石って?

戦国時代を語るうえで 一番の評価は石高でしょうか。
これで ある程度の兵力などの規模が分かるのです。
言ってみれば戦闘力を測れるのが石高と言えます。

ワンピースのルフィの懸賞金みたいなものかも知れませんね。

1石は現在の価値にして10万円相当と言われています。
この辺は2006年大河の功名が辻でも説明があったように記憶しています。

まとめ

1石=10万円=1人が1年で食べる米の量=180ℓ分

有名な加賀100万石の前田家で例えると
1000億円の価値があった事になります。

1石が10万円の価値があることは分かった。
ただ疑問に思うことがあります。

じゃあ1石で何人の兵隊を持つ事が出来るのか?

yahoo知恵袋によると

1万石で250人前後は召抱える事が可能とありました。

1万石なので10億円換算として250人

1人あたり40石=400万円という事になります。
先ほど1石で1人が食べる米の量と説明しましたが
米以外も食べますし武具や馬など戦の道具にお金が掛かります。

年収400万換算だと思えば納得のいく数字ではないでしょうか。

関が原の合戦の兵数も参考にできる?

先ほど功名が辻を話題にしたので本戦に参加した

山内一豊は
当時は掛川城主で約6万石の大名でした。

参戦した兵力を見ると2000人とありました。

1万石で250人と計算して6万石で1500人
ちょっと多いですが大体合ってると思われます。

Aさん
「掛川城を守る城兵はいらなかったの?
これじゃ 全軍以上出撃してるじゃん。」

Cさん
「たしか小山評定で城も領地も徳川に差し出すと
言ってたので全軍参加してたんじゃないかな。」

自前の足軽が1500人として
あとはお金で雇った兵隊を500追加したとして
2000人集めたのかも知れません。

お待たせ!2016年主役の真田家に注目してみると?

関が原本戦には参加していませんが
上田合戦がラマでも描かれると思います。
真田昌幸、信繁ともに 大河ドラマ内中盤以降の盛り上がる所だと思います。

さて

この時の真田家の石高が約4万石だったと言われています。

上田城は2000人の兵で30000人の徳川秀忠本体を足止めしたのです。

4万石なので 通常であれば1000人程度が正規に動かせる数です。
かき集めたり やっとの思いで2000人集めたと言えます。

Cさん
「石高に関しては再検地して増加したり
正確には分からないと思います。あくまでも参考程度に
見るのが良さそうです。」

いつの時代も戦は金が掛かりますね。

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