1964年 日本でもアメリカ大使が襲撃
1964年3月にアメリカ大使館門前でライシャワー大使が
統合失調症患者にナイフで大腿を刺され重傷を負った。
これが日本のライシャワー襲撃事件です。
1964年といえば?
そうです 東京五輪が開幕した年です。
これで 日米関係は悪化した?
アメリカはオリンピックをボイコットした?
いずれもNOでした。
ライシャワー氏は辞任を考えていたらしいですが
ここで辞めては日本が責任を感じるとし 1966年まで
駐日大使を務めています。
「うーん 精神に疾患を抱えた人青年が襲った事件なんだね。
今回の件と違うといえば違うのかな。」
今回の件ですが
今後の対応次第で決まると思います。
ここで またセウォル号事件のような責任の擦り付け合いに
発展すれば また醜態を晒すだけでしょう。
「日本のせいにされるだろうけど ここは冷静に見守ろう。」