ほとんど 悪いニュースかも知れません
P-Worldの登録店舗数も毎月減少しており 厳しい状況が続いているようです。
私が調べ始めて2年近く経過しますが
2014年1月から今日まで連続して登録店舗数が減少している状況です。
皆さんの周りでも 結構な数のパチ屋が潰れて更地になったのではないでしょうか?
そんな パチンコの運命を決めそうな話をまとめてみました。
なお 実施されるかも的な話と 確実に実施される予定の話が含まれています。
等価交換禁止 スロパチともに非等価に?2015年秋にも実施される?
秋といっても 既に秋なんですけど全国一斉というのは無理なのでしょう。
完全な等価交換が無くなるという話です。
既に 一部地域では始まっているという事ですがこれが全国展開されていくと。
常識的に考えれば 非等価ならその分設定や釘も良くなります。
最近始めた人にとって7枚交換とか2.0円とか言ってもピンと来ないかも知れませんが・・・。
昔はこういった換金率が多く そういう店は最低でも
遊べる設定 良ければ高設定が結構な頻度で打てるという感じでした。
それでもベタピンクソ店もありましたけどね・・・。
7枚で1を打たされるくらいなら等価で1を!と思った人が多かったのでしょう。
等価化は一気に広がっていきましたね。
では今回の非等価交換化は明るいニュースなのでは?
と思ったのですが 現実は厳しいようです。
ネットの情報だと 既に非等価になっている地域もあるようですが
そこまで出ダマの差を感じる事は出来ないそうです。
1000円で250玉借り そのまま換金したら1000円なのが等価4円交換ですが
250玉が500円になるのが2.0円交換となり
このくらいはしないと変わらないでしょう。
「1000円で借りたものが500円になったら詐欺じゃないか!断固非等価反対!」
ただ それだけ差がつくと釘は開きます。
しかし 釘をいじるのは本来はダメという事になっています。
そうなると 2.0円交換1000円で30回転という調整自体できません。
出荷当時の釘で入賞もしつつ 遊べて店も利益が出せる状態が理想でしょう。
スロットの場合はどうでしょう?
こちらの場合はパチンコと違って設定でどうにかできます。
設定をいじってはダメとはなりませんからね。
そう考えると パチンコよりは ちょっとだけ明るいニュースかも知れません。
ただ 換金差があると短時間勝負には向いていません。
長時間良い台を打つ必要があります。ハイエナには向いていませんね。
こういったスタイルで食いつないでいた人にとっては非等価は暗いニュースです。
換金率系の次は機械そのものの話です。
パチンコ&スロットともに2015年秋から新基準
まずパチンコですがフルスペックといわれていた初当たり1/400が規制されます。
連荘率も60%か65%に抑えられるようです。
ガロなんて 確実に無理。慶次も無理。
新海が出た当時みたいになるのでしょうか?
スロットもAT ARTが規制されていきます。
純増3.0枚は爆裂機扱いというワケです。
規制の詳しい内容はコチラの現役役職の方の記事をご覧下さい。
パチ&スロ共通して言えることは出玉を抑え射幸心を抑えることが目的といえます。
「4号機の規制と同じ運命になりましたね。イベントができない分さらに厳しいですね。」
出玉が規制されるのも確かに厳しいですが 何よりイベントができなくなったことも
大きいですね。信頼度の高いイベントをやってたお店は。
「ここまでする理由ってなんでしょう?なんの意図があるのでしょうか?」
カジノ化の布石だとか 2020年の東京オリンピックまでに景観を良くしたい為だとか
いろいろ言われているそうですが 確かにこの2つも関係がありそうです。
やっぱり厳しいことに変わりはありませんね。