「今回の件で 確実に加速した事があります。」
選挙権を18歳に引き下げる法律云々が加速された
犯人が何人だとか そういった事は置いといて
確実に進みそうなのが 少年法改正の流れでは無いでしょうか?
これが 良いのかどうか 私には分かりません。
ただ 確実に勢いが付いたのは確かだと思います。
で ここで比較したいのが
世界中の選挙権と少年法についてです。
少年法を調べるのは大変そうだったので
選挙権がある年齢=責任ある大人として認めた年齢 という事で
主要各国の選挙権が何歳なのか? ちょっと調べてみました。
国名 | 選挙権年齢(歳) | |
---|---|---|
オーストリア キューバ キルギス ニカラグア |
16 | |
アイスランド 北朝鮮 スーダン 東ティモール |
17 | |
アイスランド アメリカ イギリス ギリシャ等 |
18 | |
韓国 | 19 | |
日本 台湾 チュニジア モロッコ等 |
20 | |
オマーン ガボン クウェート等 |
21 | |
アラブ首長国連邦 | 25 | |
圧倒的に多かった18歳に与えられた選挙権の国
表に書ききれませんでしたが 18歳で選挙権の国が大半を占めていました。
20歳というのは 結構珍しいのです。
あと中東が比較的選挙権の年齢が遅い事も分かりました。
「世界各国とあわせるなら18歳なんだろうけど。別に このままでも
良さそうだけどね。変えると誰が得するんだろう?」
少年だからといって死刑になるのか?否か?
1994年に発生した大阪・愛知・岐阜連続リンチ殺人事件では
当時犯行を犯した少年3名は2011年に死刑が確定しています。
なので少年だからといって極刑はありえるという事になります。
「18歳といえば もう大人といっても良いかも知れないけど
難しいですね。」
大人とは 何か? もうちょっと考えてみたいです。